
脂肪溶解注射とは
脂肪溶解注射と言って、すぐにわかる人はどのくらいいるでしょうか。
脂肪吸引は今では多くの人が知っていると思いますが、脂肪溶解注射はそれほどまだ一般的に知られていないかもしれません。
簡単に言えば、注射で脂肪を溶かして体外に排出させるというものです。
脂肪吸引は、機械で体の中から脂肪を吸い出すので、大掛かりな手術と同じで、麻酔もしなければいけないし、痛みもあります。
当然傷もある程度は残ります。
それに比べると、脂肪溶解注射は注射一本で、行うわけですからだいぶ負担が少ないように思えます。
脂肪溶解注射の料金
脂肪溶解注射の料金は、クリニックによって、まちまちです。
大体注射1本で、3万~5万円くらいのようですが、何回か通わないといけないので、結局数10万円かかることになります。
それでも、体に注射が合って、効果が出れば、楽に脂肪を取ることができるので、満足度は高いと思います。
逆に、注射が合わなかった場合、内出血や、腫れがひどくなる場合があります。
脂肪溶解注射の成分
脂肪溶解注射の成分は、日本でははっきりとした規定がないため、クリニックによって様々です。
ただ大抵は、大豆の成分に含まれるレシチンから作られたフォスファチジルコリンを主体とする薬剤を使っています。
それに、何種類かの脂肪溶解に効果のある薬剤をブレンドして使うところが多いようです。
このブレンドがクリニックによっていろいろで、中には安い薬剤をブレンドして、利益を増やそうとするところもあるので、注意が必要です。
脂肪溶解注射をする時は、どういう薬剤を使っているか、確認した方がいいと思います。
信頼できる医師を探すことが大切
実際に診察を受けて、聞きたいことに答えてくれるか、医師がカウンセリングを行っているかどうかなどリスクについても聞いておくべきです。
それらをすべてクリアして、なおかつ信頼できる医師であれば注射をしてもらっても大丈夫でしょう。
身体に薬物を入れるのですから、慎重に選ぶことが大切です。
痩せたい部位だけをピンポイントでサイズダウンすることも可能です。
脂肪吸引のスペシャリストの先生が理想のボディデザインを保障つきで実現してくれるのでリピーターも多いそうです。